日本語 / English

OpenID Summit Tokyo 2015

講師情報 (順不同/ 順次更新)

増井 俊之

慶應義塾大学 環境情報学部 教授

登壇セッション: [Opening Keynote]

1984年東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程修士課程修了。
シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Apple Inc.などに勤務後、2009年4月より慶應義塾大学環境情報学部教授。
情報検索、テキスト入力、情報視覚化、実世界指向インタフェース、予測インタフェース、認証技術など、ユーザインタフェースに関連する幅広い研究開発を行なっている。
携帯電話やスマートフォンで広く利用されている予測入力システムやフリック入力システムの開発者。
Gyazo.com, 本棚.org, QuickMLなど各種のWebサービスを運用中。

藤井 彰人

KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部 クラウドサービス企画部長

登壇セッション: [Opening Keynote]

大学卒業後、富士通,Sun Microsystems,Googleを経て、2013年4月より現職。
Sun Microsystemsでは、Solaris/Java関連ソフトウェアを担当、プロダクトマーケティング本部長や新規ビジネス開発を担当。Googleでは、企業向け製品サービスのプロダクトマーケティングを統括。
現在のKDDIではクラウド事業の立ち上げに奔走中。過去にMashup Award 1-4を主宰し各種開発者向けイベントの支援。2009年より情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業のプロジェクトマネージャーも勤め、若者の新たなチャレンジを支援している。

Don Thibeau

OpenID Foundation / Open Identity Exchange (OIX), Chairman

登壇セッション: [1b], [4b]

OpenID Foundation事務局長。Open Identity Exchange (OIX) 理事長も務める。

John Bradley

Ping Identity / OpenID Foundation, Community Board Members

登壇セッション: [2b], [5b], [8b]

Ping Identity、CIOオフィスのシニアアーキテクト。国家エージェンシーや民間団体に対し、アイデンティティー管理、アイデンティティー連携、PKIおよびスマートカードソリューションに関して、ポリシーや技術的要求について助言。フェデレーション相互運用性ワークショップのチェアであり、カンタラのリーダーシップ評議会のメンバー。2009年からOpenIDファウンデーションの会計を努め、OIXのボードであり、SAMLおよびOASISの仕様へのアクティブな貢献者である。 OSIS、OIDF認証プログラム、および産業界での相互運用に関わるフォーラムのリーダーでもある。 OIDFおよびIETF標準化団体において、OAuth2に貢献し、また、OpenID Connect、JOSEおよびJWT仕様の主要な著者のひとりである。IETF Token Bindingワーキンググループのチェアを努め、FIDO標準化ワーキンググループの参加者である。NSTICおよびIDESGに最初期から参加し、IDESG標準化委員会のコチェアも努めた。

Michael B. Jones

Microsoft / OpenID Foundation, Community Board Members

登壇セッション: [3b]

マイクロソフトの標準アーキテクト。OpenID Connect仕様、複数のIETF OAuth仕様、JSON Web Token (JWT)仕様、IETF JOSE (JSON cryptography)仕様およびFIDO 2.0仕様の編集者を努めた。OpenID Foundationのボードメンバーでもある。2005年から、シンプルで、セキュアで、ユビキタスで、相互運用性のあるデジタルアイデンティティー技術の理想を進歩させてきた。1992年、カーネギーメロン大学にて情報科学のPh. Dを取得。興味のある分野として、デジタルアイデンティティー、コンピュータセキュリティー、プライバシー、分散システム、ネットワーキング、OS、音楽演奏、アウトドア活動、そしてfellow human beings. blog: http://self-issued.info/ twitter: @selfissued

山口 徹

株式会社ディー・エヌ・エー シニアアーキテクト オープンプラットフォーム事業本部副事業本部長

登壇セッション: [1a], [9b]

Mobage Open Platform のローンチからプログラマ・アーキテクトとして従事する傍ら、Perl やデジタルアイデンティティ、Web Platform 全般などの講演・執筆などを行っています。 最近は専らホビープログラマで業務で必要なライブラリを気が向いた際に書く程度で、普段はリサーチから提案、設計全般などに取り組んでいます。

倉林 雅

ヤフー株式会社 ID連携黒帯

登壇セッション: [2a]

2011年4月 ヤフー株式会社入社
2013年6月-現在 OpenID ファウンデーション・ジャパン公認エバンジェリスト
2015年10月-現在 ヤフー株式会社 ID連携 黒帯

瀧 俊雄

マネーフォワード取締役Fintech研究所長

登壇セッション: [3a]

2004年 慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券入社。野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル等の研究に従事。
2011年 スタンフォード大学経営大学院卒業。
2011年より野村ホールディングスCEOオフィスに所属。
2012年10月より株式会社マネーフォワードに参画。TechCrunchや週刊金融財政事情などに寄稿。

松本 泰

セコム株式会社 IS研究所 コミュニケーションプラットフォームディビジョン ディビジョンマネージャ

登壇セッション: [9a], [Panel discussion]

2011年-2012年
 ・社会保障・税に関わる番号制度 情報連携基盤技術WG 構成員
 ・社会保障・税に関わる番号制度 社会保障分野サブWG 構成員
2013年-2014年
  ・内閣官房 パーソナルデータに関する検討委員会・技術検討WG 構成員
2015年10月現在
 ・保健医療福祉情報システム工業会 セキュアトークンWG 構成員
 ・日本規格協会 高齢化社会対応標準化委員会 委員
 ・日本ネットワークセキュリティ協会 PKI相互運用技術WG リーダー
 ・暗号技術検討会(CRYPTREC)構成員
 ・CRYPTREC暗号技術評価委員会 委員
 ・日本データセンター協会 セキュリティWG リーダー 等

Anthony Nadalin

Microsoft

登壇セッション: [7b]

Microsoftパートナーアーキテクト。FIDO AllianceではFIDO 2.0 Technology Working Groupの共同議長も務める。

富士榮 尚寛

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 西日本システム技術第1部 IdM技術課 部長代行

登壇セッション: [6a]

2002年よりエンタープライズ領域におけるアイデンティティ管理・認証システムのコンサルティング~SI全般の活動をしています。 また、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)/アイデンティティ管理ワーキンググループ、OpenIDファウンデーション・ジャパン/エンタープライズ・アイデンティティワーキンググループ等における講演・執筆活動を行っています。

blog: IdM実験室 (http://idmlab.eidentity.jp)

twitter: @phr_eidentity

William Denniss

Google / Product Manager,Google Identity Platform

登壇セッション: [6b]

GoogleのIdentity PlatformのProduct Manager。ネイティブアプリケーションで使用する場合のOAuthとOpenID Connectのセキュリティと利便性を向上させることを目標に、モバイルプラットフォームに重点を置いている。現在IETF(OAuth 2.0 for Native Apps – IETF)の標準化活動の中心メンバーでもある。

池澤あやか

女優・タレント / Web開発者

登壇セッション: [Hands-on]

1991年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2006年、第6回《東宝シンデレラ》審査員特別賞受賞。同年、映画『ラフ』にてデビュー。様々なドラマ、映画で活躍。春からNHK広報番組「とっておきサンデー」のマンスリーレギュラーMCとして出演中。
著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。   

お問い合わせ先: OpenIDファウンデーション・ジャパン OpenID Summit Tokyo 2015 事務局
Email: summit2015@openid.or.jp