OpenID ファウンデーション・ジャパンからのお知らせ
今年度の活動予定内容をお送りしますので、参加希望の企業はエントリーシートを事務局までご提出ください。
以上でございます。
ご検討よろしくお願いいたします。
OpenIDファウンデーション・ジャパン 曽我
「本人確認ガイドラインタスクフォース」は、会員企業 10 社とデジタル庁、有識者から構成され、官民が連携して議論・検討を重ね、本ガイドラインを策定したものです。
本人確認ガイドラインタスクフォースのメンバー
リーダー | 株式会社TRUSTDOCK |
サブリーダー | 株式会社NTTドコモ |
構成員(50音順) | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 KDDI株式会社 株式会社ジェーシービー セコム株式会社 ソフトバンク株式会社 デロイト トーマツ サイバー合同会社 トッパン・フォームズ株式会社 株式会社Liquid |
オブザーバー(50音順) |
落合孝文弁護士 OpenIDファウンデーション・ジャパン デジタル庁(吉田泰己、林達也、山田達司、前川沙美) |
本ガイドラインは、
(1)本人確認の導入・選択に必要な基礎知識
(2)本人確認手法の特徴
(3)マイナンバーカードや本人確認を巡る最新動向等
をはじめとした内容を盛り込んでおり、民間事業者が自社サービスに応じた本人確認手法を選択するためのガイドブックとして活用されることを想定しています。
業界横断的なガイドラインであり、民間事業者がデジタル本人確認の理解を深め、デジタル本人確認を選択する際に有用なものですので、是非ダウンロードいただければと思います。
(参考)
本ガイドラインは、経済産業省の研究会、DADC のインキュベーションラボにおける検討成果を一部盛り込んでいるほか、デジタル庁「デジタル臨時行政調査会作業部会(第16回)」においても説明を行っています。
なお、KYC ワーキンググループは今後も活動を続けていくことを計画しています。
ご興味のある方は是非事務局にお声がけください。
本件に関するお問い合わせ:OpenIDファウンデーション・ジャパン事務局
contact@openid.or.jp
OAuth/OIDC 関連の仕様策定者と一緒に最新技術動向を学ぶ "沼" ワークショップを開催!
IETF 116 Yokohama に合わせて来日している OAuth/OIDC 関連の仕様策定者と一緒に、最新技術動向を学ぶワークショップです。
また日本企業のユースケースを仕様策定者へ共有し、一緒に議論を深めることを目的とします。
米国 NIST SP 800-63 Digital Identity Guidelines[ SP800-63 rev4 draft ]が公開されました。
このガイドラインは米国政府機関が提供するデジタルサービスでの活用を前提としていますが、歴史的に各国政府機関や民間サービスでも参照されることが多く、日本国内でも大きな影響を与える可能性があります。
現在、Public Review Period のため、今後最終版に向けて多少変更が入ることも予想されますが、OIDF-J 翻訳 WG では draft 版の翻訳ならびに本ガイドラインの概要について紹介するイベントを開催します。
なお、今回はハイブリッド開催となりますので現地でもご参加いただけます(OpenIDファウンデーションジャパン会員企業優先とさせていただきます)。
お申し込み・詳細はこちらをご確認ください。みなさまのご参加、お待ちしております!
※ 翻訳 WG は個人参加を対象とした WG であり、また過去開催した NIST SP800-63-3 関連のイベント企画者を中心に進められました。
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OpenIDファウンデーション・ジャパン:contact@openid.or.jp