OpenIDファウンデーション・ジャパン(OIDF-J)は新体制の下、日本におけるOpenID関連技術の普及啓発に留まらず、エンタープライズ・フェデレーションや、安心してIDを利用できる環境の整備、プライバシー保護の推進などの啓発活動を通じて、オープンなAPIエコシステムの成長を支援していきます。
OpenIDが開発されて10年が経ちました。今日ではサイト間のID連携は広く普及し、スマホアプリからWebサービスへのアクセス、API連携など、様々な目的にOpenID ConnectをはじめとしたID連携技術が使われています。
一方で不正侵入やリスト型攻撃によるIDの漏洩・不正使用など、IDの利用を取り巻く環境は厳しさを増しています。誰もが安心してインターネットを使い続けられるようにするためにも、リスクベースや生体認証と組み合わせることによる多要素認証の活用、組織間のフェデレーションによるボーダーレスなアクセス管理の実現、事業者間の情報共有を通じた不正対策の強化などを推進していく必要があります。
これからのOpenIDファウンデーション・ジャパンは、日本におけるOpenID関連技術の普及啓発に留まらず、SAMLやSCIMといったOpenID以外の技術も活用したエンタープライズ・フェデレーションの推進、公的個人認証を使った本人確認や生体認証とID連携技術との協調、プライバシーに配慮した不正対策のための事業者間情報共有のあり方など、利用者が安心してインターネット上でIDを利用できるようにする上で有用な技術の利用環境整備に取り組んでまいります。
2015年7月
OpenIDファウンデーション・ジャパン 代表理事
楠 正憲
OIDF-Jでは、各方面で研究をされている先生方にアドバイザーとして活動へのご協力をお願いし、あらゆる角度からOpenID技術をとらえ、各企業が中心となったインターネットサービスの拡充にとどまらず、”社会への貢献”というアプローチでもOpenID技術の普及を目指していきます。
東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。現在、東京大学大学院情報学環教授、日本学術会議連携会員。この間、ストックホルム経済大学(Stockholm School of Economics)客員教授(1995年)、政府「次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム」座長(2007年−)、政府「IT新改革戦略評価専門調査会」委員(2006年−)、政府「電子政府評価委員会」座長(2006年−)、日本社会情報学会会長(2008年−)、国際CIO学会会長(2008年−)などを歴任。2008年総務大臣表彰。著書に『CIO学』(2007年、東京大学出版会 共編著)、『Digital Economy and Social Design』(2005年、Springer-Verlag 編著)などがある。
1982年 東京大学経済学部経営学科卒業、日本電信電話公社入社。88年 ハーバード大学経営学修士号を取得。92年 ハーバード大学経営学博士、同年NTT企業通信システム本部勤務。93年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。2000年同教授。2003年同環境情報学部教授、2006年より同総合政策学部教授。2008年6月には、情報通信の発展への貢献に対して総務大臣賞を受賞。著書に『オープン・ソリューション社会の構想』 (2004年、日本経済新聞社)などがある。
中央大学大学院法学研究科博士後期課程民事法専攻 修了、法学博士。1989年から2001年まで 香港上海銀行にて勤務。2001年から2006年まで 金融庁金融研究研修センター研究官。2006年から2007年までJPモルガン証券シニアリーガルアドバイザー。2007年より中央大学ビジネススクール開設準備室副準備室長(教授)、2008年からは中央大学大学院戦略経営研究科教授。主な著書に『戦略法務ハンドブック』(2007年、中央経済社 福原紀彦編)、『モバイルバリュー・ビジネス』(2008年、中央経済社 杉浦宣彦・遊橋裕泰・宮脇啓透 編著)などがある。
お金が「ありがとう」に形を変え、人と人が 応援し合い励まし合えるような場所を作りたいと思っています。ARIGATOという気持ちを扱うBANK。ARIGATOBANKはそんな金融サービスを提供していきます。
「暗号化」「デジタル署名」「認証」「権限管理」の機能により、個人情報や情報資産など組織内の重要な情報を強固に保護する米国エントラストデータカード社のセキュリティソフトウェアの販売、サポート、実装のお手伝いをしています。
OpenAM, OpenIDM等のOSSを使った認証・アクセス管理ソリューション、ThemiStruct(テミストラクト)を提供しています。エンタープライズ分野へのOpenIDの普及を目指して活動していきます。
Authlete は、Web API のセキュリティに必須の、OAuth 2.0 および OpenID Connect (OIDC) のコア機能を提供するソリューションです。
株式会社ぐるなびは、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を提供しています。この活動を通じて、OpenID の普及推進と共に、ユーザの利便性向上による、より豊かな食生活の実現を目指します。
富士通はICT分野において、各種サービス、プロダクトの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供するビジネスを行っております。今後、OpenIDを含むID連携の標準仕様に基づいたソリューションにも対応していく予定です。
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッション、「すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる」というビジョンを掲げ、サービスを通して個人、法人共にお金の不安を解消し、前向きな取り組みをサポートすることで、生き生きとした人生、社会創りに貢献したいと考えております。
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富士通はICT分野において、各種サービス、プロダクトの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供するビジネスを行っております。今後、OpenIDを含むID連携の標準仕様に基づいたソリューションにも対応していく予定です。
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お金が「ありがとう」に形を変え、人と人が 応援し合い励まし合えるような場所を作りたいと思っています。ARIGATOという気持ちを扱うBANK。ARIGATOBANKはそんな金融サービスを提供していきます。
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッション、「すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる」というビジョンを掲げ、サービスを通して個人、法人共にお金の不安を解消し、前向きな取り組みをサポートすることで、生き生きとした人生、社会創りに貢献したいと考えております。
OpenIDに関する各種活動の母体は、会員組織となります。
活動の詳細は、会員企業様の協議のもと、決定していきます。
デジタル・アイデンティティ業界をリードする企業・組織が多数参加するOIDF-Jコミュニティの一員となることにより、新たなビジネス機会が広がります。
会員組織の活動に参加希望される企業様は、会員規約内容を事前にご確認の上、入会申込書を事務局までご送付ください。
OpenIDファウンデーション・ジャパン
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番2号 東京サンケイビル27階
e-mail:entry@openid.or.jp
e-mailにてご送付いただいた場合は、後日原本を郵送にてお送りください。
OpenID Foundation Japanの社員は、会員と同等の活動内容に加え、社員総会での議決権を得られます。2年毎の理事選任が主たる権利となります。社員就任をご希望の方は、既存社員企業からの推薦が必要です。詳細は定款および社員規則をごらんください。