OpenID ファウンデーション・ジャパンからのお知らせ
OpenID Foundationのホワイトペーパー「Open Banking and Open Data Ready to Cross Borders」の日本語翻訳版を公開いたしました。
Open Banking and Open Data Ready to Cross Borders(OpenID Foundation公式サイト)
オープンバンキングとオープンデータの国境を越えた準備(PDF)
グローバルではオープンバンキングの拡大が続いており、将来的には多様なユースケースにおいて人々がデータへ自由かつオープンなアクセスを期待するようになります。しかし現状は、エコシステム間のつながりが国内・地域に限定されています。
このホワイトペーパーは、50人以上の専門家が参加し、オープンデータエコシステムの違いと共通点、グローバル相互運用性の可能性、ユーザーにとっての利益、理想的なユースケースの機能とガバナンス要件などを探求し、未来の方向性を提案した資料です。
OpenIDファウンデーション・ジャパンでは、今後もOpenID Foundationが公開するホワイトペーパーを順次日本語に翻訳し、国内の皆様に分かりやすく情報を提供してまいります。新たな翻訳資料が公開され次第、公式サイトやニュースレターを通じてお知らせいたします。
デジタルアイデンティティ⼈材育成推進WG「以下、教育WG」のフェーズ2の参加企業を募集いたします。
以下ご確認の上、期日までにエントリーシート(原本必須)を事務局まで郵送くださいませ。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
フェーズ1からの継続活動
ビジネス分野(①)と技術分野(②)において、それぞれのテーマに基づいた活動を継続して行います。
これらの分野で類似のテーマがある場合、リエゾンを設けて効率的な情報交換と共同検討を実施します。
新規SWGの構想
現在構想段階にある新規サブワーキンググループ(SWG)の一例としては以下がありますが、詳細は要検討中です。
WGリーダー
PwCコンサルティング合同会社 柴田 健久氏
エントリーシートにご記入・ご捺印の上、【2025年2月7日(金)15:00 事務局宛 原本必着】で原本を事務局までお送りください。
非会員の方は、入会申込から必要となります。
エントリーシートをお持ちでない方は、事務局までご連絡ください。
以上でございます。
その他ご質問等ございましたら、事務局までご連絡ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
先日最終化が承認された次の3つの OpenID Connect for Identity Assurance の仕様について、KYC ワーキンググループにて翻訳し、公開いたしました。
それぞれの仕様概要は下記のとおりです。
なお、翻訳に当たっては、各翻訳資料の末尾に記載させていただいた有志の WG メンバーの協力をいただきました。 この場をお借りしてお礼申し上げます。
米国 OpenID Foundation は、2024年1月18日(木)に東京大手町の KDDI ホールで「OpenID Foundation Hybrid Workshop」を開催いたします。
このワークショップは、2024年1月19日(金)に開催する「OpenID Summit Tokyo 2024」の前日に行われます。
現地参加およびオンライン参加どちらとも事前参加登録が必要となりますので、参加希望の方は、2023年1月17日(水)午前9時 JST までに下記リンクより登録をお願いします。
なお、チケットの登録開始日は、2024年12月7日午前12時30分 JST に発売されます。
米国 OpenID Foundation のワークショップは、デジタルアイデンティティの標準に関して、技術的洞察と影響力を提供するとともに、現在のトレンドや市場機会に対処するための Collaborative Platform を提供しています。
今回東京で開催される「OpenID Foundation Hybrid Workshop」では、2024年、米国 OpenID Foundation にとって主要となる戦略的なイニシアチブに焦点を当てた数々のプレゼンテーションや認証プログラム、そして活動中のワーキンググループに関する最新情報を解説します。
また、新たなグローバルアイデンティティの動向について、パネルディスカッションを行う予定です。
スピーカーの詳細とアジェンダは、ワークショップの開催日が近づきましたら改めてお知らせします。