OpenID ファウンデーション・ジャパン

いよいよ来週開催!「JAPAN IDENTITY & CLOUD SUMMIT 2014」

By kaneshiro | 2014年01月06日

みなさま、明けましておめでとうございます。
事務局も本日より業務開始です。


そして、いよいよ「JAPAN IDENTITY & CLOUD SUMMIT 2014」が来週に迫ってまいりました!
多くの方にお申込みをいただき、会場の増設もしておりますが、すでに、締め切らせていただいたトラックも
いくつかございます。

お申込みがまだの方は、どうぞお早めにお申し込みください。

 

【注目のトラック】

★ビッグデータとアイデンティティ  ~ ビッグデータ活用の高度化にあたり我々は「利用者のID」とどう向き合うべきか? ~★

ビッグデータは「バズワード」(一時的な流行り言葉)であると、様子見をする企業も少なくない中、先行企業はいち早くデータを蓄積し、新たなビジネスやサービスモデルの開発に手ごたえを得始めています。このセッションでは、利用者のIDを巡る、先駆者たちの取り組みをを紹介し、今後の展望と留意点について解説します。


★クラウドサービスとアイデンティティ★

本格的な普及期に入ってきたクラウド・サービスの国内外の最新動向を中心に、その中でのアイデンティティの位置づけ、重要性について解説します。企業とクラウド間のセキュリティ、シングルサイオン、モバイルから企業内リソースへのアクセス、従業員だけでなくパートナーや顧客のID管理、ソーシャル化する顧客関係管理などについてお話します。

 
★2020年のポイント・サービス★

ライフログ、O2O、スマホ決済、ビッグデータなどの昨今のトレンドの中、 リアルとネットの境界が次第になくなり、共通ポイント・サービスも大きく変わろうとしています。パーソナルデータ・エコノミー時代において、顧客ロイヤリティ・プログラムはどう進化していくのか、業界のリーダー達と未来を展望します。


★情報銀行とパーソナルデータ・システム★

企業が個人に関する情報を管理・利用する「事業者中心モデル」から、本人が自身のパーソナルデータを主体的に管理・共有する「利用者中心モデル」へシフトする第三者プラットフォームの構築が、世界中で注目を浴びています。日本発の「情報銀行」、海外では「Personal Data System」「Vendor Relationship Management」「Life Management Platforms」といったプロジェクトが始動しています。パーソナルデータの営利利用 / 公共利用と消費者プライバシー保護にバランスをもたらそうとするこれらのイニシアティブについて紹介し、普及に向けた道筋を議論します。

 
  >>お申し込みは!  https://jics.nii.ac.jp/ へ。

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